ハンド・イン・ハンド
イタリアの卓越した職人技を称えるエキシビション「ハンド・イン・ハンド ~卓越した職人技への称賛~」が、ローマに続く世界2番目の開催地として、2023年4月20日 東京・表参道に上陸。
イタリア各地の職人たちが再解釈、デザインした「バゲット」と共に、最年少栃木県伝統工芸士でアーティストとしても活躍する西形彩さんが、このエキシビションのために特別に制作した唯一無二の「ハンド・イン・ハンド バゲット」も登場。
さらに、メゾンのもう一つのアイコンバッグ「ピーカブー」を、世界中の選ばれたデザイナーやアーティストがカスタマイズした「アーティスト ピーカブー」も展示いたします。
会期:2023年4月20日(木)~2023年5月8日(月)
会場:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目35-6
開催時間:11:00~20:00 (最終入場 19:00)
入場料:無料
事前予約はこちらシチリア
文字通り真の芸術。UNESCO世界遺産の「人間財宝」の一つとなっている、トラーパニのシルバーと珊瑚の細工。
リグーリア
ジェノヴァ近郊、リグーリア海岸沿いの街カンポ・リーグレには、中世の銀の透かし細工の伝統が今も息づいています。30以上の工房が現在でも、細かい銀糸を幾重にも折り重ねた繊細な仕事を続けています。
ラツィオ
古代の貴金属細工の技巧「ガヌラトゥーラ」が映える、ローマの豊かな歴史遺産を体現するアイテム。
ヴァッレ・ダオスタ
イタリア北西部、ヴァッレ・ダオスタ州にある小さな山村シャンポルシェでは、地域に伝わる天然素材の手織り織物の技術を復興させました。生成りのヘンプの丈夫な布に、伝統的な赤いモチーフで刺繍をほどこします。
ピエモンテ
ピエモンテ地方に伝わる刺繍「バンデーラ」。カラフルなウールとコットンの糸を使い、ホワイトのハニコム(蜂巣織)生地に立体的な刺繍を施す技巧は、「針を使った絵画」とも称されています。
エミリア・ロマーニャ
バゲットには、手作業でカットした細かいタイルが星空を描き出します。ガラスや石を用いたラヴェンナの美しいモザイクの伝統そのものです。
ロンバルディア
イタリア北部、緑豊かなロンバルディ地方に位置する工業都市ヴァレーゼ。「ベルトーニ・ヴァリジェリーア」の熟練カバン職人たちは、レザー工芸における現代最高峰の技術を受け継いでいます。
カンパーニア
繊細な技巧「タルシア・ソレンティーナ」。細かく切り出した木のピースを組み合わせ、コントラストの効いた美しい芸術品を創り出します。
トレンティーノ・アルト・アーディジェ
オーストリア国境近くの山岳地帯に位置するトレンティーノ・アルト・アーディジェでは、クジャクの羽根の軸を使った飾り刺繍の伝統が古くから受け継がれています。細く割いたクジャクの羽根軸をレザーに縫い込み、芸術的な装飾を施す刺繍は「フェーダーキールシュティッケライ」と呼ばれています。
アブルッツォ
まさに創造性の讃歌。何世紀にもわたり継承されてきた、緻密な「トンボロ・アクイラーノ」レースの技巧。
トスカーナ
「クオイオ・アルティスティコ・フィオレンティーノ」の技巧により、手作業でシングルピースのレザーを成型した、現代彫刻のようなシームレスなバゲット。
ウンブリア
中世イタリアのデザインが魅力。ペルージャの美と伝統にオマージュを捧げる、豪奢なファブリック。
カラーブリア
「ジネストラ」(エニシダ)の繊維を用いた美しい織り、カラーブリア州の伝統的なモチーフ、植物原料による染めが映える、完全にナチュラルなバゲット。
プーリア
プーリアの伝統技術「キアッキエリーノ」により丹念に手作業で施された、この世のものとは思えないほど優美なフローラルモチーフ。
ヴェネト
ヴェネツィアの華麗な歴史がモチーフ。オーセンティックなジャカード織りが描き出す、素晴らしいフローラルブロケード。
モリーゼ
どこまでも軽やかな螺旋模様と繊細な幾何学模様が魅力。アイコニックなバッグのフォルムを仕上げた、イゼルニアの名高いアイボリーホワイトのレースワーク。
マルケ
マルケ州自生のしなやかなラタンを手で編み込んだ、ナチュラルな風合いとトーンが魅力的なバゲット。
サルデーニャ
フェンディのアイコニックなパターン、伝統的な「ピビオーネス」の二重織りを現代的に再解釈。
バジリカータ
繊細な天然リネンクロスの上に華やかなオープンワークの刺繍が描き出す、バジリカータに咲くワイルドフラワーのブーケ。
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア
高山植物をイメージしたエレガントなモチーフをリネンとコットンのファブリックに織り込み、フェンディのセレリッシマ ステッチをプラス。
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